「鹿児島市生物多様性地域戦略」が策定されました。(平成26年3月)

ビオトープ関連の記載内容

第4章 行動計画

1 実行計画

【基本方針1】生物多様性を支える自然環境を保全・創造する

 (1)生態系をつなげ機能を高める

    生物多様性を高めることに配慮したまちの緑の形成

    ・ビオトープガーデンの普及

    【基本方針2】生物多様性を支える人を育む

 (2) 環境学習・環境教育を推進する

    学校などでの生物多様性についての学習の推進

    ・学校ビオトープの実践

 (3) 自然とふれあう

    ・ビオトープの創出

 市有地や遊休農地などを活用し、水性昆虫など生き物の棲み家となるビオトープを創出し、市民が生き物とふれあえる場を創出します。

 2 重点プロジェクト

 (1) 生き物の生息・生育空間である自然環境の再生・創出

   生物多様性を高めることに配慮したまちの緑や川づくりを行う

ための指針を作成するほか、市民、事業者及び行政が連携して周辺の自然と調和したビオトープの整備をすると共に、市が管理している千貫平自然公園の草原生態系の再生のための管理と利用に取り組みます。

  (参考:「鹿児島市生物多様性地域戦略」(平成26年3月)

ビ オ ト ー プ か ご し ま

※ビオトープかごしま(日本ビオトープ管理士会鹿児島支部)は、 「ふるさとの豊かな自然との共生」を目指して活動しています。

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